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2009/11/7 死の臨床研究会にて鍼灸業界で初めて鍼の発表をしました。


2009年11月7日

名古屋国際会議場にて開催された日本死の臨床研究会 年次大会 において剛鍼灸院 院長 齋藤剛康が鍼灸業界で初めて鍼灸についての発表をおこまいました。

鍼灸の歴史、ツボや経絡(けいらく)とはどのようなものか説明しました。
そして、肝心の「ホスピス」と「鍼灸」の関係についてを講演。末期癌などが原因で終末期を迎える患者さんにとって、鍼灸の果たす役割について、鍼灸の可能性について講演しました。



鍼灸治療は単なる肩こり、腰痛、神経痛の軽減だけではありません。癌の進行を遅らせること、癌による痛みを軽減させること、癌による腹水を少なくしてあげることなどが可能となります。

鍼灸師にとって、医師、看護師など医療現場携わる人たちに鍼灸の可能性を正しく理解していただくことが課題となります。



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