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テレビ・雑誌取材 : 2011年12月

鍼灸ジャーナル 2012年1月号に「ヘルペス(帯状疱疹等)の症例報告」が掲載されました。

主任を務める門内(かどうち)がヘルペスに関する臨床の場での症例報告と解説が東洋医学鍼灸ジャーナル 2012年1月号「症例クローズアップ:ヘルペスへのアプローチ」特集として掲載されました。 (88ページから93ページまでの合計6ページ)



ヘルペスと言っても、疲れたときに口の周りに現れる口唇ヘルペス、子供のころの水疱瘡、大人になって再燃する水疱瘡(帯状疱疹)、など、症状の原因や、現れる場所は様々です。また、蕁麻疹や、手湿疹、アトピーなど、似たような症状との鑑別も重要となってきます。 
特に帯状疱疹の場合、治療法がないといわれている、帯状疱疹後神経痛が現れる場合もあります。また、難聴と顔面神経麻痺を併発するハント症候群という病気もあります。 
病院での治療はステロイドや、抗ウイルス薬が一般的ですが、人間が本来持っている免疫力を低下させてしまうので、使用するにしても限度があります。 
そんな時に、有効な治療法が、免疫力をあげ、苦痛となっている症状を改善していく鍼灸治療です。
今回の記事を一人でも多くの方に読んでいただくことで、ヘルペスに対しての治療法の一つとして「鍼灸治療」があることを広く知っていただければと考えています。

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