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一般向け講座 : 2014年10月

2014/10/26 生と死を考える会全国協議会で鍼灸セミナーをおこないました。



2014年10月26日
穂の国とよはし芸術劇場PLATにて、
生と死を考える会全国協議会全国大会2014が開催されました。

この会場では、当院 総院長:齋藤剛康が、
「ホスピスに携わる医療従事者と家族に向けてのツボ療法」
というタイトルで、講義、実演しました。

ホスピスは、まだまだ間違った認識の方が多く、最後に訪れる場所、最期の場所と思われがちです。
ホスピスは人間らしく、自分らしく生きるためにある拠り所です。 WHOでは「緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、疾患の早期より痛み、身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題に関してきちんとした評価をおこない、それが障害とならないように予防したり対処したりすることで、クオリティー・オブ・ライフを改善するためのアプローチである。」と定義しています。

今回の大会に参加して、ホスピスとは、そして鍼灸についてもご理解頂ける方が増えることを祈ります。
同時に、私達鍼灸師が緩和ケアを通じて患者さんに貢献できるようこれからも活動していきたいと思います。


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