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ボランティア活動 4ページ目
2013/1/20新城マラソンにて鍼灸ボランティア活動をおこないました
2013年1月20日
新城市総合運動公園にて「新城マラソン」が開催されました。
今年のランナーは約3000人。
その会場で、私たちは毎年恒例のスポーツ鍼灸ボランティアをおこないました。 主催はNPO全国鍼灸マッサージ協会 東海支部の活動として当院も参加させていただきました。
テントを2ハリ用意し、ストーブを焚いて準備していましたが 準備の段階から、ボランティアブースからあふれるほどの ランナーが集まってしまい野戦病院のような状態でした。
毎年、継続して、鍼灸ボランティアをおこなっている影響もあり 鍼灸体験者も多く、走る前のコンディショニングから 走った後のケアまで、体調管理に意識してくれる人が増えてきたように感じます。
また、鍼灸の効果もご理解いただき、自分では管理できない部分を 鍼灸で補うように心がける人が増えてきたと実感できました。
今回の鍼灸ボランティア体験者は合計320人、これからも、環境整備しながらより多くの人に 鍼灸治療を理解していただき、同時に体調管理の大切さを覚えていただけたら幸いです 。
2012/12/9 『豊橋ホスピスを考える会 クリスマスコンサート』に参加しました
2012年12月9日
豊橋市のカリオンビルにて、『豊橋ホスピスを考える会 クリスマスコンサート』が開催されました。
“ホスピス”とは、主に癌患者さんへの心の込もった看取りの医療のことを指します。
定期的に、豊橋医療センター緩和ケア部長であられる佐藤健先生のご講演を中心とした勉強会に参加させていただいておりますが、今回は私たちホスピスボランティアが中心となって、市民の皆さんと楽しいお時間を共有する、それをきっかけにホスピスを知っていただく、というのがコンセプトでした。
当日は当院、三浦先生が司会進行をつとめさせていただき、様々な楽器による生演奏のオンパレードでした。ギターにオカリナ・サックス・チェロ、プロの声楽家さんによるクリスマスソングメドレーは圧巻で、最後に会場に集まった全員で「きよしこの夜」を斉唱したのですが、その時の一体感は本当に素晴らしいものでした!
その後の懇親会では、今後もこの市民パワーで豊橋を筆頭にホスピス運動を拡げていこうと、熱く語ったものでした。私たちは鍼灸師として、癌に苦しむ患者さんの痛みの緩和はもちろん、吐き気・むくみの改善、精神的苦痛等、少しでも安らかに最期を迎えていただけるよう心を込めてお手伝いさせていただきたく思います。
2012/11/25 村上和雄ドキュメンタリーSWITCH上映会
2012年11月25日
東京都新宿区:首都医校にて、村上和雄ドキュメンタリー映画:無料上映会をおこないました。
活動の主催はNPO全国鍼灸マッサージ協会。
東京モード学園、首都医校の一室をお借りして、協会の会員の先生、及び一般市民を対象として行いました。
今回は、鍼灸マッサージボランティアではなく、病気、障害、普段の生活など、向き合い方、気持ちの持ち方で参考になっていただけたらと思っています。
今回の上映会は、座席の都合上、事前予約優先で200名限定、それでも事前予約が218人、予約なし、当日受付が18人と、スタッフを併せると座席の限界数240をオーバーしてしまいました。
上映会の間は、感動や共感のあまり、涙があふれる方も少なくありませんでした。上映会後も、溢れんばかりの感情が体中に漲るような状態で、みなさん、これからの生活をどのように過ごすのかワクワクしながら考えている様子。
スタッフを含め、参加された皆さんがそれぞれに、何かプラスになっていただけたら、これから充実した生活を過ごしていただけることをお祈りいたします。
病は気からという言葉の持つ意味が少しわかった体験でした。
2012/11/18埼玉県加須市旧騎西高校(双葉町避難所)鍼灸ボランティアをおこないました
2012年11月18日
埼玉県加須市(旧騎西高校)にて鍼灸ボランティアを行いました。
この場所は、福島第一原子力発電所(東京電力)の5号機と6号機が立地している福島県双葉郡双葉町民が、3.11東日本大震災が起きてから、避難している場所です。
避難開始当初は、1500名いた町民たちも、平成24年12月4日の時点で159人と減少しました。
しかし、現在もなお県内外合わせて約7000人の町民が避難しており、未だ不安定な生活が続いております。これから寒さが厳しい冬の時期、昨年のようにインフルエンザの感染等も注意が必要となってきます。
写真にはありませんが、毎月行われているボランティア活動は、NPO全国鍼灸マッサージ協会が加盟している女性の先生も参加してくださり、女性ならではの心配りや、女性特有の悩みなども対応してもらっています。私達も一会員として参加し、鍼灸治療をしています。
特に、石巻の仮設住宅同様、マッサージではなく、鍼治療を必要と知る人の要望が増えてきているので、鍼灸師の人出が足りない状況にもなってきています。 私たちにできることは限られていますが、できることだけでも継続して行っていきたいと思います。
2012/11/18 豊田マラソンにて鍼灸ボランティアをおこないました
2012年11月18日
豊田スタジアムで開催された豊田マラソンにて、スポーツ鍼灸ボランティアをおこないました。
ボランティア活動の主催はNPO全国鍼灸マッサージ協会。
ボランティア会場として豊田スタジアムの外に、大テント1張り(普通のテント2張り分相当)にベット6台を準備して行いました。
ランナーは12000人、鍼灸マッサージボランティアの体験者は230人名の方が来場されました。
鍼・マッサージ体験をされたランナーの方々がコンディションが良かったと、競技後にも来られる方が多くみえました。年々、小学生ランナーの鍼灸体験者が増えていることに驚きと喜びを感じます。
ランナーにとっては、競技の開始時間が同じため、走り終える時間帯も同じになってきます。そのため、親友ボランティアブースは極端に混み合ってしまいました。
今回の問題点を改善し、今後も皆さんの健康に還元できるよう、活動していきたいと思います。
2012/11/18 豊川シティマラソンにて鍼灸ボランティアをおこないました
2012年11月18日
愛知県豊川市陸上競技場にて開催された豊川シティマラソン、その会場の一部をお借りしてスポーツ鍼灸のボランティア活動をさせていただきました。
ボランティア活動の主催はNPO全国鍼灸マッサージ協会。
今回の豊川シティマラソンは、陸上競技場のリニューアル工事が終了し、競技場2階にある室内での活動となりました。 当日は、天候にも恵まれ絶好のマラソン日和の中で、大会への参加者は、例年より多い約2300人、ボランティア体験者は166人でした。 毎年継続して活動してきた結果なのか、例年以上に子供から大人まで鍼やマッサージを受けてみたいと希望される方が多かったように思います。
今回のようにスポーツイベントを通して鍼・マッサージがどのようなものか知ってもらい、スポーツケアの分野だけでなく,様々な症状に効果があることを広めていくことが重要だと感じました。
年々ボランティアに参加してくださる先生方が増えてきたことにより、今まで以上に多くに人に鍼やマッサージの良さを感じてもらえたと思います。今後ボランティア活動を活かし鍼灸の啓蒙に力を入れていきたいと思います。
2012/10/14 会津若松市の大熊町避難所仮設住宅にて鍼灸ボランティアをおこないました
2012年10月14日にて鍼灸ボランティアを行いました。
今回の第1活動場所となったのは、会津若松市にある
「大熊町避難所、亀公園:応急仮設住宅団地」です。
大熊町は、11400人のうち、8239人が福島県内に避難しています。そのうち、いわき市に続き、避難人数が多いのは、この会津若松市です。
会津若松市には、2893人の町民が避難しており、この亀公園には、30戸の世帯が暮らしているとのことです。(H24年8月31日発表)
大熊町の皆さんは、同じ福島県でも、海岸寄りの大熊と内陸の会津は全く違う風土らしいので、台風の時や、冬の厳しい時期は慣れない様子。 また、高齢者がいなく、50〜60代の方が多いところで、気持ちは明るく接してくれますが、心身共に疲れており、体の状態はよろしくありません。
団地の担当者にも、これから継続的な支援をお願いしますとのご依頼がありました。
石巻市仮設住宅、双葉町避難所(旧騎西高校)の活動も含め、これからも継続的な活動を行っていきたいと思います。
2012/08/19埼玉県加須市旧騎西高校(双葉町避難所)で鍼灸ボランティアをおこないました
2012年8月19日
埼玉県加須市(旧騎西高校)にて鍼灸ボランティアを行いました。
この場所は、福島第一原子力発電所(東京電力)の5号機と6号機が立地している福島県双葉郡双葉町民が、3.11東日本大震災が起きてから、避難している場所です。
避難開始当初は、1500名いた町民たちも、今年3月の時点で480人、と減少しました。しかし、8月現在でも210人ほどの町民が避難しており、かつ、周辺の地域では、アパートを借りながら職に就いていたり、食事の時間だけ避難所に戻ってきたりと、未だ不安定な生活が続いております。原発の影響で、これからも地元へ戻る見通しが立っておりません。各教室での集団生活も段々と限界がきているようにも感じます。
写真は鍼灸、マッサージの施術風景です。 写真にはありませんが、毎月行われているボランティア活動は、NPO全国鍼灸マッサージ協会が加盟している女性の先生も参加してくださり、女性ならではの心配りや、女性特有の悩みなども対応してもらっています。私達も一会員として参加し、鍼灸治療をしています。
特に、石巻の仮設住宅同様、マッサージではなく、鍼治療を必要と知る人の要望が増えてきているので、鍼灸師の人出が足りない状況にもなってきています。 私たちにできることは限られていますが、できることだけでも継続して行っていきたいと思います。
2012/7/29 宮城県石巻市で鍼灸ボランティアをおこないました
2012年7月29日
宮城県石巻市桃生町にて鍼灸ボランティアを行いました。
このボランティアの企画は、
NPO全国鍼灸マッサージ協会が加盟している
NPO災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード
の要請を受け、石巻市桃生町仮設住宅に住まわれている方々の鍼灸ボランティアを行いました。
今回で4回目の活動となり、中津山団地と城内団地の2会場でおこないました。
最近では、継続的活動の影響か、他の仮設住宅からお越しいただく方も増えてきました。
特に、マッサージではなく、鍼治療を必要と知る人の要望が増えてきているので、鍼灸師の人出が足りない状況にもなってきています。
震災から1年以上経過している現在もなお、医療を必要としている方がいます。
私たちにできることは限られていますが、できることだけでも継続して行っていきたいと思います。
2012/5/26.27豊川おいでん祭にて鍼灸ボランティアをおこないました
2011年5月26日、27日 豊川おいでん祭にて鍼灸ボランティア活動をさせていただきました。 会場は豊川野球場。 ボランティア活動の主催は NPO全国鍼灸マッサージ協会。
今年は、晴天に恵まれ195人の方が来場、お灸体験や健康相談をさせていただきました。
来場された方は、最近テレビで紹介されたお灸女子などからお灸に興味をもたれ、お灸はどのようなものなのか体験したり、体の不調はあるが、病院にかかったほうがいいのかわからない方、お子様の様子に疑問を持っていて、治療したほうがいいのか迷っている方、今、病院で治療している症状に対して鍼灸治療は有効なのかなど、様々な相談を私たちにされました。
その中で現在、治療院には難聴や、逆子、不妊症や潰瘍性大腸炎など、整形疾患以外にも患者さんが来院することを皆さんに紹介しました。特に興味を持たれたのはやはり「美容鍼」。顔のリフトアップやセルライト除去を鍼灸でどのように治療し、変化が出るのか興味津々に耳を傾けてくれました。
年々、来場者も増加し、鍼灸治療の認知度も高くなってきました。それに伴い、相談内容も少しずつ具体的なものに変化してきていると思います。
これからもこのような機会を活用して、鍼灸治療とはどのようなものなのか、一般の方に紹介していきたいと思います。