HOME > ボランティア活動 > 3ページ目

ボランティア活動 3ページ目

2013/10/5職場における腰痛予防対策セミナーをおこないました

[

2013年10月5日
エスエスアルミ株式会社から依頼を受けて

「職場における腰痛予防対策:鍼灸ツボ講座」

無料セミナーをおこないました。

職場での腰痛については第12次労働災害防止計画(H25〜H29年度)にも盛り込まれており、メンタルヘルスなどの予防とともに重要視されている問題です。

私たち鍼灸師ができることは腰痛が起こる動作などの基礎知識、予防方法、セルフケアなどをご紹介することです。
もちろん、治療することもできますので、自宅でもできるツボのご紹介、実践方法もおこないました。

腰痛は、疲労性、慢性腰痛と呼ばれているものから一般的な腰椎椎間板ヘルニア、そして近年問題となっている原因不明の腰痛これはメンタルヘルスにも関係が深いですから、職場での腰痛予防には必要な項目になります。
とにかく、少しでも自分の体を見つめ直す機会にしていただけたらと思います。


2013/9/22 宮城県石巻市にて鍼灸ボランティアをおこないました



2013年9月22日
宮城県石巻市桃生町にて鍼灸ボランティアを行いました。

このボランティアの企画は、
NPO全国鍼灸マッサージ協会が加盟している

NPO災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード
の要請を受け、石巻市桃生町仮設住宅に住まわれている方々の鍼灸ボランティアを行いました。

会場となるのは、サンダーバード宮城支部の拠点となる社会福祉法人東北福祉会:せんだんの杜ものうに隣接している中津山団地と、桃生総合センターにある城内団地(仮設住宅)集会所の2会場でおこないました。
最近では、継続的活動の影響か、他の仮設住宅からお越しいただく方も増えてきました。
特に、マッサージではなく、鍼治療を必要と知る人の要望が増えてきているので、鍼灸師の人出が足りない状況にもなってきています。
震災から2年半経過している現在もなお、医療を必要としている方がいます。震災後、現在でも職員の離職が続き、求人しても人が来ない状況で過酷な労働のなか頑張っているせんだんの杜ものうの職員さんも対象となります。
私たちにできることは限られていますが、できることだけでも継続して行っていきたいと思います。

2013/7/10 豊川市にて自宅でできる小児はり鍼灸講座をおこないました


2013年7月10日
豊川市プリオ5F、おとなとこどものひろばマーMAHにて
豊川市主催、NPOとよかわ子育てネットさんにご招待され
「ママの手はハンドパワー」
自宅でできる小児はり健康ツボセミナーをおこないました。
この企画は、初めてお子さんをもつママたちに、MAHの紹介と交流会をおこない、その中で、 ティースプーンでできる夜泣きのツボ、風邪予防、便秘解消など 子供に現れやすい症状について一緒に体験してもらいました。

初めは15組の親子から始まりましたが、後半になって結局32組の親子が来場、体験していただくことに。
いままで継続しておこなってきたビタミンハートでの活動と比べ、 本日は初の会場、主催での試みでありましたが、 講義中はお母さんもお子さんも笑顔満点で楽しんでいただけたと思います。
いつもこのような活動はボランティアとして無償でおこなっています。 もし、企画ご希望の方は、いつでもどこでも訪問いたします。 事前に、日程、内容等ご相談ください。

今回のような企画をきっかけにして、お母さん、お子さんが健康で充実した生活を送れるようになったら幸いです。もちろん、鍼灸治療とはどのようなものなのか知っていただけたらなお嬉しいです。

2013/6/16 埼玉県旧騎西高校にて鍼灸ボランティアをおこないました。


平成25年6月16日
震災後5月29日より活動してきた埼玉県騎西高校最後のボランティアでした。

主催は、NPO全国鍼灸マッサージ協会
埼玉県加須市にある旧騎西高校は、東日本大震災後、福島県双葉町の皆様の避難所として役場機能とともに使われていた場所です。
6月17日より役場機能は福島県いわき市に移動、現在残されている118人の町民のみなさまも、期日は未定とされていますが、ここを出ていかなければなりません。

私たちは、今回の騎西高校での定期ボランティアは、役場機能移転の節目に伴い、復興に向けての新しい一歩を踏み出す区切りとして一旦終了させていただきます。

ただ、残された双葉町民の皆様がいる間は、形を変え、不定期、何かの催事などに鍼灸マッサージボランティアをおこないたいと思います。

また、役場機能移転に伴い、避難所の双葉町民の生活を報道するため、NHK、埼玉新聞の取材があり、私たちも対応することになりました。


2013/5/26 豊川おいでん祭にてお灸体験&健康相談をおこないました


  2013年5月26日

豊川おいでん祭にて鍼灸ボランティア活動をさせていただきました。

ボランティア活動の主催は

NPO全国鍼灸マッサージ協会

豊川市陸上競技場、野球場、及び体育館や周辺の道路でおこなわれるこのお祭りは、毎年3万人ほどの来場者で賑わい、来年にはB-1グランプリの決勝もこの会場でおこなうということもあり、活気づいていました。

当日、ブース内では、フルーツやお花の香りのすアロマ灸などの無料体験、無料の健康相談をおこないました。
第1回目から参加しているこのおいでん祭、そして無料のお灸体験と健康相談は、年々体験者も増え、外国人が興味津々でお灸を体験することも増え、200人ほどの体験者を記録。

毎年参加するこの企画で、一般の方に対して、鍼灸の正しい知識を覚えてもらい、ご自身の体と向き合うきっかけになったら幸いです。

2013/4/21 アースデイ東京2013にて美容鍼灸実演をしました





2013年4月20日、21日
アースデイ東京2013に参加しました。

会場となった東京代々木公園の鍼灸ブースにおいて、 無料の健康相談、健康ツボ占い、お灸体験などを、来場者に対しておこないました。
そして、昨年同様、鍼灸マッサージを知っていただくため、ワークショップとして レディース鍼灸さいとう分院長(東京中野分院勤務)の寺島佳奈が、テレビや雑誌などのメディアで話題となっている美容鍼灸の実演セミナーを行いました。
美容鍼灸の実演内容は、美顔鍼、そして耳ツボの実演、来場していただいた中で、希望される方に体験していただきました。
美容鍼灸のワークショップには、健康や美容に関心のあるかたが数十人集まり、美顔鍼、そして耳ツボを、来場していただいた中で、希望される方に体験していただきました。 「鍼は痛そう」や、「血が出ないのか」、「どのくらいで効果が出るのか」、「持続性は」など、素朴な疑問を多数いただきました。
一人でも多くの方へ鍼灸治療を正しく認識していただくことで、身近なものに感じていただけたと思います。


2013/2/19,20 統合医療展にて美容鍼灸セミナーをおこないました



2013年2月19日、20日

『統合医療展』に参加してきました。
会場は東京ビックサイト
当日の統合医療展来場者数は
2月19日:5,806名
2月20日:6,172名
合計:11,978名
1ブースが4畳程のスペースで、約200ぐらいブースが出展する中で、医療展会場のほぼ中央にブースを構え、鍼の無料体験を実施しました。
体験された方は、医療・介護・食品・学校関係・その他と本当に幅広くの方々に足を運んで頂きました。
殆どの方が鍼未経験者で、興味はあるんだけど怖くて、痛いイメージを持たれている方が多かったです。
また、女性は耳ツボダイエット・美顔鍼に興味を持たれている方が多い傾向にあり、
「想像していたよりも全然痛くないのね」
「何で血が出ないの?」
「どこにでも刺しても大丈夫なの?」

など、驚きの声や質問をされて下さる方もおりました。

2月19日(火)15:00〜15:30
2月20日(水)14:20〜14:50
の2回、寺島佳奈が「ツボ刺激で美と健康にスイッチオン!」と題して、無料健康セミナーを会場内(セミナーブース)で開催しました。
セミナーの内容は衝撃的な最新ダイエット方法、そして、美顔鍼の講義と実技でした。開始早々、会場から声が上がるほど。

まだまだ鍼に対しての恐怖感を持たれている方は多くいるので、こういった活動を通してより多くの方に鍼のよさを体験してもらいたいです。 その為にも来年の医療展にも参加したいですし、こういった他の活動にも参加していきたいです。




2013/1/27豊橋ホスピス家族会に参加しました



2013年1月27日
独立行政法人 国立病院機構 豊橋医療センターの緩和ケア病棟で終末を迎えられた方の遺族をしのぶ、「家族会」が行われました。

今回は、25家族32名の患者さんの家族が出席され、私たちもボランティアスタッフとして参加させていただきました。
家族会の目的としては「グリーフケアの一環として遺族の思いを傾聴すること」でした。
家族会では、医師や看護師をはじめ、心理療法士、薬剤師、普段から緩和ケア病棟で患者さんがより快適な診療を受けられるようにという思いを持って活動しているボランティアスタッフを中心に進められていました。
私たちは、会場のセッティングや休憩室で行われるティーサービスの用意の段階からをお手伝いさせていただきました。 今回、家族会に参加させていただいて、遺族の方の悲しみや亡くなられた方への想いは簡単に消えるものではないという現状を改めて感じました。
また、遺族の方々が声を揃えて「家族の最後を緩和ケア病で迎えられてよかった」という言葉を耳にする機会が幾度となくありとても印象に残っています。

今回の貴重な経験を活かし、私たちも鍼灸治療を通して少しでも多くの患者さんに「治療に来てよかった」と思ってもらえるような治療をこれからもやっていきたいと思いました。


2013/1/27なかの健康づくりフェスタに参加しました



2013年1月27日
東京都中野区にて
「なかの健康づくりフェスタ」
が開催され、子供からご年輩の方までたくさんの方が来場されました。

私たちのブースでは健康相談、鍼灸のお話、また、希望者には鍼の体験をしていただきました。
イベントに参加し、いつも思うことは鍼灸を知らない方、知っていても経験がない方が非常に多いということ。 その大半の方が「痛そう」、「怖い」、「お灸は熱そう」、「ヤケドするのでは」という思いを持っています。
しかし、鍼灸の話、体験をしていただいた結果、ほとんどの方が「鍼って痛くないね」、「お灸は温かくて気持ちのいいものなのね」と言っていただきました。
また、「鍼灸ってこういった症状にも効果があるのね」と驚かれます。
鍼灸のことを知っていただくことで病院へ行っているが症状が改善されない。症状があるが病院では異常がないと言われどうしたら良いか困っている方の選択肢が増え、少しでも体の不調を解消していただきたいと思います。


2013/1/20埼玉県加須市旧騎西高校(双葉町避難所)鍼灸ボランティアをおこないました


2013年1月20日
埼玉県加須市(旧騎西高校)にて鍼灸ボランティアを行いました。
騎西高校は、現在は月1回、定期的に活動しています。 (主催:NPO全国鍼灸マッサージ協会:災害復興支援センター)
この場所は、福島第一原子力発電所(東京電力)の5号機と6号機が立地している福島県双葉郡双葉町民が、3.11東日本大震災が起きてから、避難している場所です。
避難町民は平成25年1月8日の時点で146人。
しかし、国が示す避難指示区域の再編では双葉町の75%が帰還困難区域、平成24年12月26日に双葉町町議会は解散、平成25年3月までに役場の機能は福島県いわき市に移す方針を公表しており、未だ隔離された不安定な生活が続いております。
今回訪問した時は、1週間前の大雪の影響で、雪が未だに残っており 外は目が開けられないくらいの強風、凍てつくような寒さでした。
私たちは、鍼灸治療だけでなく、昨年、旧騎西高校内で流行したインフルエンザのことも危惧しており、校内の衛生管理もずさんなことから、できる限りの清掃活動も行いました。
現在はまだ、関東を中心に全国からボランティア活動を志願して 鍼灸マッサージ師が集まってくれていますが、月日の経過とともにだんだんと意識が薄れていき 活動する人数の確保も難しくなるでしょう。 次の段階を想定し、これからの活動方法を考えていく必要性を感じました。

<<前のページへ1234567

アーカイブ

TOP