2009年9月13日 NPO全国鍼灸マッサージ協会が主催する 東洋医療臨床技術大学校アカデミーにてレディース鍼灸さいとう 主任 大河内悦子が講義をしました。 子供の病気は風邪、夜泣き、おもらし、喘息(ぜんそく)、 仮性近視、かんむし、難聴、消化不良、そして便秘、痔とさまざまです。 |
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医療系セミナー : 2009年10月
2009/10/11 アカデミーにて小児疾患の講義、実演をしました。
子供の頃からなんでも薬に頼ってしまうと身体は自分で治すことができなくなりどんどん病弱になってしまいます。
もともと、人間には自分で治すチカラが備わっているため、 そのチカラを引き出すきっかけを作ってあげる、 または弱った機能が正常に戻るよう促してあげればいいわけです。
自分の身体は自分で守れるように、鍼灸(はり・きゅう)で整えてあげることが重要です。
そして、子供に生活指導をすることはなかなか難しいことです。 そのため、親御さんに注意点を説明、ご理解していただくことが回復の近道となります。
実技では、実際におこなっている対応方法、治療法を3歳のお子さんにモデルになってもらいおこないました。
2009/10/11 アカデミーにて美容鍼灸の講義、実演をしました。
2009年9月13日 NPO全国鍼灸マッサージ協会が主催する 東洋医療臨床技術大学校アカデミーにてレディース鍼灸さいとう 副院長 寺島佳奈が講義をしました。 美容に関する基礎的な解剖学、女性ホルモンと肌の関係などを講義、その後、美容鍼灸実技を披露してから生徒の先生方にも患者さんとしての体験、そして治療家として実技をおこなってもらいました。 |
普段、臨床の場で顔に鍼をすることはあっても、美容を目的に鍼をした経験がある人は少なかったようです。
今回の授業で、しみ、しわ、たるみ、クマなどがどのように軽減するか、5分の治療でどのように変化するのか経験していただきました。また、より安全に、確実時効果を出すための注意点も説明させていただきました。
マッサージや高級な機械を使用しなくても鍼だけでここまで変化することがご理解いただけたと思います。
2009/10/10 アカデミーにて難聴の講義、実演をしました。
2009年9月13日 NPO全国鍼灸マッサージ協会が主催する 東洋医療臨床技術大学校アカデミーにて 剛鍼灸院、耳鼻疾患専門の副院長 岩ヶ谷広晃が講義をしました。 耳鼻疾患とは、花粉症、蓄膿、臭覚異常など鼻の症状から難聴、耳鳴り、めまいなど耳の症状、そして顔面神経麻痺まで耳鼻疾患の領域としています。 |
今回はその中でも、なぜ人間は音が聞こえるのかという聞こえのメカニズムから、難聴など、耳の症状が出る時、なぜ音が聞こえなくなるのかなどを解説しました。
その後、臨床の場での症状の確認、診断の方法から治療法まで実演しました。
もともと日本国民の7パーセントしか鍼灸を経験していない状況で、鍼灸院に来院される難聴患者さんのほとんどが、長期間、病院での治療を受け、効果がなかった人、またはいろんな病院を転々として効果が得られなかった人達ばかりです。
難聴の場合、病院では4ヶ月を過ぎるころ慢性化して症状は固定されると診断します。そのため、この時期になると難聴患者さんは途方に暮れ、いろいろ治療法を探しているうちに鍼灸院へたどり着くことがほとんどです。
今回の講義をきっかけに、少しでも難聴患者さんが減っていただければ幸いです。
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