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ブログ : 逆子: 2019年12月

逆子が治らない原因


逆子が治らない原因として

冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
・一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
・子宮の奇形(双角双頚子宮、双角単頚子宮、単角子宮など)
・子宮筋腫
・卵巣嚢腫
・前置胎盤や低置胎盤
・羊水の量が異常に多かったり少なかったりする羊水過多・過少
・水頭症
・多胎妊娠(双子や三つ子)
・臍帯が赤ちゃんに巻いている

などがあげられます。


殆どの場合

冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
・一人目の赤ちゃんで子宮が硬い

となりますが

それでも逆子体操ではほとんど治りません。

赤ちゃんにとって居心地のいい
あたたかく、やわらかいお腹にしてあげることが必要です。

そのためには鍼灸治療が効果的ですよ

ただ、逆子を専門におこなってきた鍼灸院ではないといけません

人の体は日々変化します。

朝と夜でも変わってきます。

今の状態に必要な鍼の刺激をおこなわないといけません。

教科書どおりの治療では治りません。

逆子の治療は専門の鍼灸院にご相談ください。


 

逆子体操は治らない?正しい逆子の治し方とは


逆子の診断をされた時
逆子体操や張り止めの薬を出されるのが一般的です

しかし、妊娠30週を過ぎるとそれでは逆子が治ることはありません
お腹の張りがあるうちに逆子体操をしてしまうと
かえってお腹の張りも強くなってしまいますので注意が必要です
 
逆子治療は

主にお母さんの足首にあるお腹を柔らかくする
「三陰交(さんいんこう)」というツボや

足先にあり、お灸をすると赤ちゃんが動く
「至陰(しいん)」というツボを使います
 
お腹を触って赤ちゃんの頭や足など
位置を確認することはありますが
赤ちゃんに直接鍼をすることはありませんので
ご安心ください


逆子になったら専門の鍼灸治療

これだけ覚えておいてください

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