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ブログ : 帯状疱疹

放置してはいけない帯状疱疹の治療

発症5日目:帯状疱疹(右脇腹)

帯状疱疹は、水ぼうそうをおこすウィルスが原因となり、水ぼうそうが治っても神経節といわれる背骨の近くにある神経細胞に隠れています。

昼夜の温度差が激しく、内臓や体力が弱りやすいこの時期に免疫力が低下し、眠っていたウィルスが再活性化して発症します。

そして、帯状疱疹後神経痛という発疹がおさまっても何年にもわたり神経痛が残ってしまうことがあります。

帯状疱疹は、初め、チクチクとしたむず痒さ、痛痒い感覚を覚え、その後水疱が塊となって帯状にあらわれます。

一番多いのは、背中から脇腹に沿ってあらわれるもの。
他には、腰とお尻から坐骨神経に沿って足まであらわれるもの。
怖いのは首から顔や頭に向かってあらわれるものです。

発症初期である水疱は、一つ一つの水疱にウイルスがたくさん存在しています。 むやみに潰してしまうと水疱が広がりますので触らないように。


発症から2週間位すると真っ黒なかさぶたに変化します。
(上の写真は発症17日後)
ここまでくれば広がることはないので大丈夫です。

一般的に、医療機関ではステロイド(プレドニンなど)と抗ウイルス薬(アシクロビルやバルトレックスなど)を使用します。

しかし、これらの薬は症状を抑える、拡散しないようにするためのもので、治療ではありません。

もともとインフルエンザやコロナウイルスも同じなのですが・・・。

ウイルスに対する抗体を作って症状を寛解させるのは免疫です。
鍼灸治療は、免疫である白血球を増やす効果があります。
白血球は、抗体をつくるB細胞や、B細胞に指示を出すヘルパーT細胞があります。
今までの研究文献では、鍼灸治療3日後に白血球が一番多くなったという結果があります。

このようなことを含め、鍼灸治療は「帯状疱疹」を早く治し神経痛を残さない最適な治療法なんです。
帯状疱疹は発症部位によっては、顔面神経麻痺や失明に発展することもあります。
また、妊娠中、癌やリウマチ、潰瘍性大腸炎などの治療中で帯状疱疹の治療がしっかりできないケースがあります。

水疱ができ、むず痒さや痛みに気が付いたら1日でも早く専門の鍼灸治療をおこないましょう。

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