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ブログ : 2023年1月

コロナ後遺症は遅れてやってきた


コロナ後遺症は遅れてやってきた
 
NHKで放送された内容では
 
18歳男性がコロナ感染3か月後に後遺症として様々な症状が現れたと
 
けん怠感などの原因は「新型コロナ後遺症」
そう診断されました。
症状が出たのは感染から3か月後でした。
 
「こんなに遅れて症状が出ることがあるのか」
 
目に見えにくいコロナ後遺症。
苦しんでいる人は皆さんの周りにもいるかもしれません。
 
 
令和5年01月06日NHKが放送した最新情報では
コロナ後遺症の症状をアンケートした結果
 
★けん怠感が45%
★せきは36%
 
とそれぞれ後遺症の症状の割合が増加しているとのこと。
 
実際に、当院が現場で新規コロナ後遺症患者さんの症状を確認しても
以前の味覚異常や倦怠感、健忘等と比べても変化してきているのがわかります。
後遺症としてあらわれる
 
倦怠感・せき・味覚障害などは効果的な治療法は確立されていません。
 
 
このようなコロナ感染後の後遺症ですが
実は、自律神経を含めた機能障害がほとんどで
治療としては
機能回復が目的の鍼灸治療が有効です
 
当院のコロナ後遺症外来では、コロナ陽性判定から2週間以上経過、かつ現在感染してなければ受診可能です。
後遺症でお悩みの方は、1日でも早く治療を開始し、不快な症状を取り除きましょう。

不妊治療で課題になる卵子の質

不妊治療をおこなううえで課題となるのが卵子の質があります。
 
そもそも良い卵子とは
 
~~~~~~~~~~~~~
①きれいに細胞分裂を続けられるエネルギーがある
②染色体の異常がない
~~~~~~~~~~~~~
 
が大きな要素になります。
 
 
実はこの2つの要素、西洋医学的にも東洋医学的にも
 
エネルギー不足が原因といわれています。
 
つまり、良い卵子を作るためにはエネルギーが大切!
 
 
 
このエネルギーの名前は、
 
西洋医学的には「ATP(アデノシン三リン酸)」
 
 
また東洋医学的に「腎気」に関係します。
 
 
つまり
 
ATPや腎気などのエネルギーを増やすことができれば、
 
正常に細胞分裂をするしっかりとした卵子に育ってくれるといえます。
 
 
不妊症専門の鍼灸治療をおこなうと、人工授精や体外受精で妊娠に至らない状況を回避することができます。
 
少しでも不妊のお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談ください。

新型コロナの後遺症に変化 けん怠感やせき、うつ症状が増加


新型コロナウイルスが変異を続ける中で後遺症と呼ばれる症状も変化してきました。
 
 
令和5年01月06日NHKが放送した最新情報では
 
コロナ後遺症の症状をアンケートした結果
 
★けん怠感が45%
 
★せきは36%
 
とそれぞれ後遺症の症状の割合が増加しているとのこと。
 
実際に、当院が現場で新規コロナ後遺症患者さんの症状を確認しても
 
以前の味覚異常や倦怠感、健忘等と比べても変化してきているのがわかります。
 
後遺症としてあらわれる
 
倦怠感・せき・味覚障害などは効果的な治療法は確立されていません。
 
しかし、もともと後遺症とは、自然治癒力がストップした「もうこれ以上治せません。」という慢性病と同じ状態です。
 
固定した症状に対して、鍼やお灸を使ってツボに刺激することで体を正しい状態に再生する誘導をしてくれます。
その結果、自然治癒力が再び活動を始め、機能回復を促してくれます。
 
 
当院のコロナ後遺症外来では、コロナ陽性判定から2週間以上経過、かつ現在感染してなければ受診可能です。
 
後遺症でお悩みの方は、1日でも早く治療を開始し、不快な症状を取り除きましょう。


 

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