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症状別Q&A 10ページ目

どんなふうに体の状態が変化していきますか?

少しずつ生理周期が整い基礎体温がきれいになっていきますが、それまでには時間がかかります。

目に見えてそういった変化が出てくるよりも先に、まずは足や体が冷えにくくなったり、肩が凝らなくなったりといった変化があらわれてきます。
さらに、それまでよりも疲れにくくなったり便通が良くなったりと、日常生活で苦痛に感じていたことが改善されていきます。

治療が進むにつれ、徐々に体が楽になっていくのを感じてもらえるかと思います。

病院で何年も治療していますが効果がありません。それでも鍼灸で効果がありますか?

体の土台が出来ていなかったのか、もしくは長期治療により体が薬に負けてしまっているのかもしれません。

状態にもよるので一概には言えませんが、体が本来持っている力を引き出すことによって妊娠する可能性は充分にあるといえます。
ぜひ一度お気軽にご相談下さい!

不妊症に対する鍼灸治療はどんなことをしますか?

生理から排卵までは卵胞ホルモンが、排卵から次の生理までは黄体ホルモンが多く分泌されると性機能がうまく働いているといえます。

体には、卵胞ホルモンの分泌を整える「三陰交(さんいんこう)」、黄体ホルモンの分泌を整える「復溜(ふくりゅう)」というツボが存在します。
これらのツボを生理周期に合わせて使い分け、また肩こりや腹痛などその時々の体調をふまえてツボを組み合わせながら治療します。

そうすることで女性ホルモンがメリハリよく分泌され、基礎体温の低温期、高温期がはっきりし、子供が授かりやすい体になっていくのです。
また、鍼灸治療をすると体を落ち着かせる神経(副交感神経)が活性化するので、イライラがなくなったり、夜よく眠れるようにもなります。





*お灸を置いている場所がそれぞれのツボになります(上:復溜(ふくりゅう)、下:三陰交(さんいんこう))

病院で原因不明と言われました。本当に原因はないのでしょうか?

西洋医学では、子宮や卵巣、ホルモンの値などに異常がみられないのに妊娠にいたらない状態を「機能性不妊」といい、原因不明の不妊症と診断されます。

東洋医学では、まず子宮や卵巣の働きやホルモンのバランスを乱している原因を探ります。
体の一部分ではなく、全身や生活環境を診ることでそのかたの弱い部分やホルモンバランスなどを乱している要因、妊娠の妨げになっている原因を見つけ、それに対して治療をしていきます。

病院に行ったことはないのですが、検査をしたほうがいいのでしょうか?

お体の状態によります。

また、全ての検査が必要なわけではありません。
不必要な検査は体の負担になるだけですので、一概にどちらが正しい、とは言えません。
ただ、妊娠し易い体質かどうかは、基礎体温や脈、からだの状態を把握するだけである程度はわかります。

男性不妊にも効果がありますか?

鍼灸は男性不妊の治療にも効果があります。

必ずしも女性側のみに原因があるとは限りませんし、検査上問題がなくても女性と同様に体作りをすることで精子の状態もよくなります。
ご夫婦で治療されている方もたくさんいらっしゃいますよ。

不妊症って女性ばかりに原因があるのですか?

不妊の原因が、必ずしも「女性側だけにある」とは限りません。

男性側に問題があるために子供ができにくいカップルもいらっしゃいます。
精子の数が少ない場合やその動きが悪かったり、奇形精子が多いなど、その理由も様々です。
現在では不妊カップルの原因の男女比は1:1と言われています。

カウンセリングはありますか?

特別にそういったものは設けていませんが、体の変化を察知して原因を追究・治療方針を決めるため、治療を開始する前、そして治療中にも鍼灸師とじっくり話をする時間がとれます。

また、治療前だけでなく、妊娠への不安などが出てきた時や生活環境やストレスの問題など、気になる事がある時にはいつでもお気軽にご相談ください。

日常生活で気をつけることはありますか?

足首の内側には女性にとても大事なツボがあるため、まずは足を冷やさない事が大切です。
自覚症状として冷たい感じがなくても、知らぬ間に冷えているというかたはたくさんいらっしゃいます。

お腹や腰周りを暖めるのはもちろんですが、スニーカーソックスや七分丈のパンツは足首がとても冷えやすいのでご注意下さい。
また、ストレスも不妊症の大敵です。

妊娠中に出血がありました。どうすればいいですか?

妊婦さんで、出産予定日までまだ日がある時期に出血されることが時々あります。そのような時はあわてず、横になってください。あわてて動いてしまうと流産することもあります。心配なときはすぐに当院までご連絡ください。当院では、そのような緊急時のことを想定して24時間体制で対応しております。じっとしていたほうがいいのか、もう動いていいのか、救急車を呼んだほうがいいのかなど対応したします。

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