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逆子対策にお灸はいかがですか?


逆子でお悩みの妊婦さん
逆子体操など何をやっても治らない時
鍼灸治療を試してください!
 
特に初めての妊娠では
お腹は窮屈な状態で
逆子体操をしてもお腹が張るだけです。

 
妊娠28週からは、早めの鍼灸治療が安産につながります。

妊娠中の腰痛、睡眠障害、妊娠中毒症、切迫流産、陣痛が来ない

そんなお悩みにも対応しています。
お気軽にご相談ください。

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逆子体操で治らなかった時のツボ



逆子のツボ:至陰
 
至陰は、昔の逆子治療文献にはなかったツボです。
 
近年、至陰を刺激することで赤ちゃんが自分で回ってくれるツボとして活用されはじめました。
 
至陰は、東洋医学では膀胱系に属する最後のツボです。
 
胎児の膀胱は妊娠6ヶ月(20週~23週目)には完成し、おしっこをしはじめます。
生命活動をする上で重要な器官で最後に完成するのが膀胱ということもあり、膀胱経最後のツボの至陰を刺激することで胎児の成長を促し、逆子を改善させることにつながります。
 
  • 妊娠28周以降で逆子体操をしても治らない
  • 外回転は怖い
  • 帝王切開は嫌
  • 切迫気味と言われて逆子の治療もできない
 
そんな時は、鍼灸治療で逆子を治しましょう!

逆子になってしまう割合

逆子になってしまう確率をご存知でしょうか?
 
通常、逆子は妊娠28週目までに

「赤ちゃんの頭が下を向いていない状態」

をいいます。

妊娠30週ではおよそ15%が逆子です。

34週では10%
36週では5%
37週では3%

くらいの割合です。

一般的に逆子と診断された場合
逆子体操を勧められますが

実際には逆子体操は禁止されています。

その理由は、子宮収縮を誘発する危険性があるからです。

お腹が張ることで

逆子がかえって治りにくくなったり
切迫早産となってしまうからです。

ではどうしたらいいのでしょう?


 
それは、逆子専門の鍼灸治療をおこなうことです。

お腹が張っている逆子には子宮の緊張を緩和させ、自然に逆子を治す鍼灸治療が効果的です。
 
鍼灸治療は、切迫早産のリスクも軽減することができます。


逆子でお悩みの方

ぜひ、1日でも早く鍼灸治療をおこなってください

逆子専門外来

 

逆子が治らない原因


逆子が治らない原因として

冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
・一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
・子宮の奇形(双角双頚子宮、双角単頚子宮、単角子宮など)
・子宮筋腫
・卵巣嚢腫
・前置胎盤や低置胎盤
・羊水の量が異常に多かったり少なかったりする羊水過多・過少
・水頭症
・多胎妊娠(双子や三つ子)
・臍帯が赤ちゃんに巻いている

などがあげられます。


殆どの場合

冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
・一人目の赤ちゃんで子宮が硬い

となりますが

それでも逆子体操ではほとんど治りません。

赤ちゃんにとって居心地のいい
あたたかく、やわらかいお腹にしてあげることが必要です。

そのためには鍼灸治療が効果的ですよ

ただ、逆子を専門におこなってきた鍼灸院ではないといけません

人の体は日々変化します。

朝と夜でも変わってきます。

今の状態に必要な鍼の刺激をおこなわないといけません。

教科書どおりの治療では治りません。

逆子の治療は専門の鍼灸院にご相談ください。


 

逆子体操は治らない?正しい逆子の治し方とは


逆子の診断をされた時
逆子体操や張り止めの薬を出されるのが一般的です

しかし、妊娠30週を過ぎるとそれでは逆子が治ることはありません
お腹の張りがあるうちに逆子体操をしてしまうと
かえってお腹の張りも強くなってしまいますので注意が必要です
 
逆子治療は

主にお母さんの足首にあるお腹を柔らかくする
「三陰交(さんいんこう)」というツボや

足先にあり、お灸をすると赤ちゃんが動く
「至陰(しいん)」というツボを使います
 
お腹を触って赤ちゃんの頭や足など
位置を確認することはありますが
赤ちゃんに直接鍼をすることはありませんので
ご安心ください


逆子になったら専門の鍼灸治療

これだけ覚えておいてください

逆子でお悩みの妊婦さんへ

最近 逆子でお悩みのご相談がまた増えてきました

そのため 逆子に関するQ&Aをご紹介します

妊娠28週くらいから逆子がみつかり
逆子体操しても治らないのは当たり前


まずはお母さんのお腹のを
赤ちゃんにとって
居心地のいい状態にしないといけません


↑写真は妊娠28週の逆子のお腹↑


Q.逆子に鍼灸が効くと知ったのですが、お腹の赤ちゃんに鍼をするのですか?

鍼灸の逆子治療は、主にお母さんの足首にあるお腹を柔らかくする「三陰交(さんいんこう)」というツボや、足先にあり、お灸をすると赤ちゃんが動く「至陰(しいん)」というツボを使います。

お腹を触って赤ちゃんの頭や足などの位置を確認することはありますが、赤ちゃんに直接鍼をすることはありませんので、ご安心ください。



Q.現在妊娠8か月、逆子と診断されました。産婦人科ではどんな治療をしますか?

産婦人科での逆子の治療は、お腹(子宮)の張り止めの薬、逆子体操、外回転術などがあります。
患者さんの状態や医師の治療方針によってそれぞれ異なることがあります。
治療方針によって、逆子のまま分娩や帝王切開をするケースもあります。
現在、通院している産婦人科の医師にどのように治療するのか聞いてみるのもいいと思います。

Q.逆子をなおす方法にはどんなものがありますか?

逆子の治療は一般的に逆子体操、外回転術、鍼灸、カイロプラクティックなどがあります。
カイロプラクティックに関しては整体、エステの店などでおこなう、産婦人科の医師、鍼灸師など国家資格を所有する治療家以外の施術は危険ですので避けてください。


Q.逆子をなおす方法にはどんなものがありますか?

逆子の治療は一般的に逆子体操、外回転術、鍼灸、カイロプラクティックなどがあります。
カイロプラクティックに関しては整体、エステの店などでおこなう、産婦人科の医師、鍼灸師など国家資格を所有する治療家以外の施術は危険ですので避けてください。

Q.逆子体操とはどのようなものですか?

逆子体操には2種類あり、どちらもお尻を高く上げることで赤ちゃんを骨盤から離し、回転させやすくする方法です。
基本的には夜寝る前におこないます。

逆子体操その①【胸膝法】
うつ伏せの状態から両膝をついてお尻をできるだけ高く持ち上げます。15〜20分続けたらそのまま横向きになって寝ます。

逆子体操その②【ブリッジ法】
仰向けになって寝て、お尻が30cmくらいの高さに上がるようお尻の下に座布団やバスタオルを敷きます。
この動作を1回10分、1日2回おこないます。

Q.逆子体操のデメリットはありますか?

逆子体操は本来、お腹の張りがない状態で行わないといけません。お腹の張りがあるうちに逆子体操をしてしまうとかえってお腹の張りが強くなってしまいますので注意が必要です。
そのため、産婦人科では張り止めのお薬も処方されやすいのですが、このお薬は動悸がするなどの副作用が出やすく、お腹の張りに対してはそこまでの効果が出ない場合があります。
お腹の張りがあるうちに逆子体操をしてしまうとかえってお腹の張りが強くなってしまいますので注意が必要です。
また、台所などの立ち仕事、長く歩くこと、足、腰を冷やすこともお腹の張りの原因になりますのでご注意ください。


Q.外回転術とはどんなものですか?

逆子の治療でおこなう外回転術とは、医師がお腹を触り手で逆子を正常な場所まで動かすことをいいます。
外回転術は、術前から持続的に点滴で多量の張り止めを投与します。
術中は胎児の心音とエコーで赤ちゃんの位置を確認しながらおこないます。


Q.外回転術の危険性はありますか?

外回転術は、臍帯(へその緒)が赤ちゃんの首に絡まっていたり、何らかの理由で危険があるときにはおこなえません。
また、術中に胎児の負担が大きくなり、状態によっては緊急帝王切開になる場合もあるようです。
術後に臍帯が絡まって結節(結び目)ができたり、胎盤早期剥離など赤ちゃんの命にかかわることもあります。
外回転術をおこない、治ったとしても、お母さんのお腹の状態がよくないと、また逆子に戻ってしまうケースもあります。
いずれにしてもお母さん、赤ちゃんには負担がかかります。おこなう場合は医師と相談してください。


Q.逆子の鍼灸治療では副作用や危険性はないのですか?

逆子に対する鍼灸治療は、お母さんの体を赤ちゃんがしっかりと育つお母さんらしい体に整えます。
薬を使ったり、無理に赤ちゃんを回すことはないので副作用、危険性は全くありません。
鍼灸治療を行うことで、逆子になっている赤ちゃんが自然と正しい位置に移動してくれます。
近年では、妊婦さんに対しておこなう鍼灸治療によって、切迫流産や切迫早産の危険性を回避するといった研究論文も出ています。妊娠中に鍼灸治療をいて体調を整えるだけで安産の治療にもつながります。


Q.逆子体操をしても苦しいだけで赤ちゃんは元に戻ってくれません。鍼でなおりますか?

妊婦さんは、動くとお腹が張ります。そのため、状態、体操の方法によっては逆子体操をしてもお腹が張ってかえって苦しくなってしまいます。
最近では、お腹の張りの原因になることから逆子体操をすすめない産婦人科も増えてきている現実もあります。


鍼灸治療の場合、お母さんの状態に合わせて無理なく逆子を正しい状態に戻るよう促すことができます。また、治療中も無理な体勢をとらずにリラックスできます。
鍼灸治療はお母さんにとっても赤ちゃんにとっても効果的な治療法です。
最近の研究結果では、鍼灸治療をすることで、逆子やお腹の張りからくる切迫早産の危険性を改善できるとの報告もあがっています。
鍼灸治療で、安全に、安心して出産を迎えましょう!


Q.一人目も逆子で、今回(二人目)も逆子です。どうして逆子になるのでしょうか?

逆子が治らない原因として、
・冷え性や緊張感からお腹の張りが強い
・一人目の赤ちゃんで子宮が硬い
・子宮の奇形
・子宮筋腫
・卵巣嚢腫
・前置胎盤や低置胎盤
・羊水の量が異常に多かったり少なかったりする羊水過多・過少
・臍帯が赤ちゃんに巻いている

などがあります。そして、その時のお腹は赤ちゃんにとって居心地の悪い状態なのです。

逆子は赤ちゃんとお母さんからの危険信号なんです。


Q.どのくらいの確率で治りますか?

だいたいの目安で言うと、7ヶ月で95%、8ヶ月で90%、9ヶ月で80%、10ヶ月で74%といったところです。

また逆子の治療には、母体が冷えていたり、お腹の張りが強いかどうかも深く関わっています。
加えて、赤ちゃんが大きくなるとだんだんお腹の中で動けるスペースがなくなるため、治療が難しくなります。
逆子とわかったら早めに治療し、安心して出産を迎えましょう!

Q.羊水の量は、逆子とどう関係するのですか?

羊水が多めだと赤ちゃんが動きやすいので、逆子治療で頭が下になってもまた元に戻ってしまうことがあります。

そのため鍼灸治療では逆子が治っても、逆子にならないように子宮をいい状態で維持させること、そして安全に、健康に出産することが可能となり、大切なことです。

反対に、羊水が少なめだと赤ちゃんが動きにくいので、治療に時間がかかることがあります。

しかし、他にも気になる症状(子宮筋腫がある、胎盤の位置が子宮口に近いなど)がなければ3〜5回くらいで治ることが多いです。
前述の矯正率とそう大差はありません。


Q.妊娠6ヶ月(妊娠20週〜妊娠23週):妊娠中期


妊娠6ヶ月(妊娠20週〜妊娠23週):妊娠中期のお腹です。

お腹の膨らみが少しわかるようになってきます。
今まで超音波診断(エコー)で自由に動いていた赤ちゃんが大きく成長するため全体像が見えにくくなってくる時期です。
この時期には頭と体のバランスが新生児と変わらなくなってきます。
身長は約30cm 体重約700g くらいとなります。


Q.妊娠7ヶ月(妊娠24週〜妊娠27週):妊娠後期


妊娠7ヶ月 (妊娠24週〜妊娠27週):妊娠後期

お腹の膨らみが服の上からでもだいぶわかるようになってきます。
妊娠7ヶ月目までは、羊水の中で頭が上になったり下になったり位置が移動します。妊娠後期になると子宮の中では赤ちゃんの位置が落ち着き始めます。
そのため、妊娠7ヶ月の時期ではまだ逆子と診断されるケースは少ないです。


Q.妊娠8ヶ月(妊娠28週〜妊娠31週)妊娠後期


妊娠8ヶ月(妊娠28週〜妊娠31週)、妊娠後期と呼ばれる時期です。

心臓や内臓などの器官はほぼ完成し頭が下の位置に下がりやすくなります。
まだこの時期ではお腹にスペースがあるため最も逆子がみつかりやすい時です。

この時期の逆子治療成功率は90%


Q.妊娠9ヶ月(妊娠32週〜妊娠35週)妊娠後期

妊娠9ヶ月(妊娠32週〜妊娠35週)妊娠後期です。
お腹の中で赤ちゃんの位置は定まってきます。
この時期の赤ちゃんは内蔵機能がほぼ完成しておりますが、体温調節など未熟な部分も残るので、37週0日まではお母さんのお腹で成長を続けるようにするのがいいといわれています。
この時期の当院での逆子治療成功率は80%、妊娠10ヶ月では74%程度、帝王切開当日、術前検診で治るケースも何度かありました。逆子治療のタイムリミットは帝王切開当日です。


Q.妊婦さんにとって大事なことって何ですか?

逆子治療などは妊婦さんにとって悩みの1つですが、一番大事なことがあります。
それは、無事に赤ちゃんを出産することです。

不妊治療の末、妊娠できても、気をつけないと流産する可能性があります。
妊娠したのにつわりがひどくて栄養失調になったり、が妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になることもあります。また、出産予定日なのに赤ちゃんがおりてこないで陣痛が始まらない人もいます。

妊娠して出産するまでの過程は様々なトラブル、困難がありますが、それらに打ち勝って初めて赤ちゃんと対面できる喜びは今までの苦労を吹き飛ばしてくれます。

極端にいえば逆子が治らなくても無事出産できれば逆子のまま生まれてきてもそれは安産です。
無事出産することを第一において逆子の治療に専念した方が逆子が治る確率もあがります。
不安なことはたくさんありますが、大きな心で赤ちゃんを迎える準備をしましょう。


 当院グループでは、鍼灸師に向けて逆子治療のセミナーもおこなっています。

このセミナーでは、逆子の基礎知識から、お腹の触診方法、妊娠周期、状態に合わせた治療方法の説明、実技指導をおこないます。同時に、妊娠中に見逃してはいけない兆候とその対処法も解説します。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
逆子治療専門鍼灸院
剛鍼灸治療院
豊川市萩山町1-5
Tel:0533-84-5963
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