カテゴリ
- 舌痛症:口腔内灼熱症候群 (2)
- コロナ後遺症 (4)
- 斜視・複視・色覚異常 (3)
- 乾燥性皮膚炎 (1)
- アトピー (1)
- いぼ痔・切れ痔 (1)
- 帯状疱疹 (1)
- ホスピス緩和ケア (1)
- ぜんそく (2)
- 蕁麻疹 (2)
- 新着情報 (4)
- 朝起きれない起立性調節障害 (3)
- 再生医療 (2)
- 線維筋痛症 (1)
- 腰痛 (1)
- 小児鍼 (4)
- 鍼灸治療 (3)
- 頭痛・片頭痛 (2)
- 円形脱毛症・薄毛 (2)
- 腰痛・神経痛 (1)
- めまい・メニエール病 (5)
- 突発性難聴 (9)
- 不妊症 (4)
- 生理痛 (2)
- スポーツ障害 (3)
- 陣痛促進 (3)
- 逆子 (6)
- イベントのお知らせ (15)
- 顔面神経麻痺 (6)
- 休診のお知らせ (2)
月別 アーカイブ
- 2023年11月 (1)
- 2023年7月 (1)
- 2023年6月 (1)
- 2023年4月 (1)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (1)
- 2023年1月 (3)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (1)
- 2022年9月 (2)
- 2022年7月 (2)
- 2022年3月 (1)
- 2022年1月 (1)
- 2021年10月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2021年5月 (3)
- 2021年4月 (6)
- 2021年3月 (3)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (3)
- 2020年9月 (5)
- 2020年8月 (3)
- 2020年7月 (1)
- 2020年6月 (2)
- 2020年4月 (1)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (3)
- 2020年1月 (3)
- 2019年12月 (11)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (2)
- 2019年9月 (2)
- 2019年8月 (6)
- 2019年6月 (4)
- 2019年5月 (1)
最近のエントリー
ブログ 3ページ目
髭長く 腰曲がるまで生きたくば 背と足とに煙たやすな

髭長く
腰曲がるまで生きたくば
背と足とに煙たやすな
たくあん漬けを考案した沢庵和尚は
に活躍した臨済宗の僧侶です
何か美味しいものを食べさせてはくれないか
と頼まれたことです
「空腹は最高の調味料」
という名言につながっています
浜松無病息災イベント 「ほうろく灸無料体験」のご案内

※冬の土用は1月17日~2月3日です
こんな人におすすめほうろく灸
- 朝起きれない・眠れない
- ストレスが溜まっている
- 風邪をひきやすい
- 頭痛がする
- 集中できない
最近、抜け毛がひどくなった?!気になる育毛の現実
- 洗髪時や乾かす時に抜け毛が増えた
- 髪にコシがなくなり髪型が決まらない
- 朝起きると枕に抜け毛が多い
- 床に毛が散乱している
- 出産後から抜け毛が目立つ
- 薬の副作用で毛が抜けてきた
- ダイエットしてから毛が抜けた
- 毎日飲み薬
- 毎日頭皮に散布
- 月16000円程度
- 医薬品育毛剤より強い副作用
- 効果は半年以降?
- そこまで面倒でない
- 早く効果がほしい
- 副作用はいらない
- 誰にも気付かれないように自然に
- 簡単に
- 早い効果
- 副作用なし
- こっそり自然に

おたふく風邪が原因のムンプス難聴は回復する可能性があります。

おたふく風邪が原因のムンプス難聴は回復する可能性があります。
今年の長雨に注意!梅雨時に急増する喘息症状には鍼灸治療が効果的です

この時期は高温多湿の日が多くなる為、アレルゲンとなるカビやダニが発生しやすい環境となります。
2歳くらいまでの乳幼児はもともと気道が狭く、風邪などをきっかけに「ヒューヒュー」「ゼーゼー」しやすいという特徴があります。
「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という喘鳴が聞こえなくても咳が続く、肩を上下させたり胸をペコペコさせて呼吸をしている、横になると呼吸が苦しいため、寝かせようとしても抱っこをせがみ機嫌が悪い等の症状があるときは、喘息のような発作が起きている可能性があります。

治療をすることで、発作が起こりにくい体質に変わっていきますよ。
陣痛が来ない時の治療法

- ・赤ちゃんがおりてくるように促す
- ・子宮を収縮させ子宮口が開く
- ・仮想陣痛で陣痛を誘発させる
急性低音障害型感音難聴

近年、急増している急性低音障害型感音難聴。
急性低音障害型感音難聴とは、ある日「突然」に「片方の耳」の「低音域だけが聞こえなくなる」 病気です。
発症は、ストレスや疲労、インフルエンザなどの感染症をきっかけに内耳の血液循環に影響をきたすことで内耳のリンパ液が貯留するためと考えられています。この病気は再発しやすいため、再発を繰り返していくうちに激しいめまいを伴うメニエール病に移行する例も少なくありません。
人は20Hz〜20,000Hz程度の音域が聞き分け可能であるとされていますが、低音難聴にかかると、通常聞き取れるはずの音域の中で最も低い500Hz以下の低音域が聞き取れなくなる傾向にあります。
低音難聴で聞き取れなくなる音域は、日常会話で使われる人の声の高さに相当することから生活の質(Quality Of Life=QOLと言います)を考える上でとても重要だとされています。
なお、聴力検査では125Hz、250Hz、500Hz、1,000Hz、2,000Hz、4,000Hz、8,000Hzを測定しますが、聴力検査表の中央より左側の数値が低い場合が低音難聴と診断されます。
会話に重要な音の高さは500Hz〜2,000Hzとされていますが、500Hz以下の音域に聴力低下が起こると声がこもって聞こえたり、全体的に聞き取りにくくなるといった症状が現れます。
また、逆に500Hz以上の音が聞こえなくなると言葉を歯切れよく聴くために重要な「子音成分」が聞き取れなくなるため、聞き間違いを起こしやすくなります。
急性低音障害型感音難聴は、一般的な突発性難聴と比べ治りやすいですが、症状が長引いたり、再発を繰り返す傾向にありますので注意が必要です。また、再発するたびに治りにくく、重症化しやすいのでしっかり治療する必要があるといえます。
もともと、難聴の原因部位である内耳は、構造上の問題からステロイド治療が効きにくいとされ、実際、なかなか回復できずに鍼灸治療を希望する患者さんが少なくありません。
低い音だけ聞こえない時、急性低音障害型感音難聴と診断されてお悩みの際はご相談ください。
突発性難聴専門外来
出産を迎える妊婦さんに朗報の薬を使わない無痛分娩とは
無痛分娩とは文字通り痛みなく出産すること
これからご紹介する無痛分娩は
実際にはかなり痛みなく出産できて
一人目の出産でも陣痛から出産までの時間が短くなります
しかも産婦人科の薬は使用しません
★無痛分娩とは
無痛分娩とは、麻酔を使い、お産のときの痛みをやわらげる出産法をいいます。
無痛分娩には、部分的に麻酔がかかる局所麻酔と、全身にかかる全身麻酔とに大きく分けられます。
硬膜外麻酔では、陣痛の痛みを和らげ、子宮口が4~5cm開いてから麻酔をおこないます。
一般的に、心臓病や高血圧などの持病を抱える方、痛みに対して極端に弱い方等には無痛分娩を勧められることもあります。
★無痛分娩の特徴
無痛分娩は、実際には痛みがゼロになるわけではなく、生理痛程度に和らげるものです。そのため、和痛分娩とも言われることもあります。
硬膜外麻酔での無痛分娩は、母親の意識があるため、赤ちゃんの産声を聞くことが可能です。
無痛分娩の弊害は、麻酔薬を使用するため、痛みと同時に陣痛が弱くなってしまいます。そのため、麻酔薬と同時に陣痛促進剤を使用しなければなりません。吸引や鉗子を使うことも多くなります。
★当院での無痛分娩
当院での無痛分娩は、出産前の準備として、安心して無事に出産していただくための鍼灸治療です。
鍼灸治療は、分娩前、分娩中に治療をおこなうことで過剰な痛みを軽減させることを目的としています。そのため、無痛分娩目的の治療は、妊娠8ヶ月でも9ヶ月からでも可能です。麻酔薬ではありませんので、促進剤を使うこともありません。
実際に多い症例としては、陣痛が始まる前から治療をはじめたり、助産院での分娩中に治療をおこなったりします。本陣痛がいつから始まるのか不明な場合、診療時間外の場合は産婦人科や助産院で治療をおこなえないこともありますが、分娩時に効果を発揮する事前の治療もありますのでご相談ください。
鍼灸治療は、妊娠が判明したら、つわり、食欲不振、肩こり、腰痛、足のむくみ、妊娠高血圧、逆子、出産予定日が近づいても陣痛がこないなど様々な症状に対応できます。
不妊症の体外受精と助成制度
令和3年1月1日から不妊治療に対する助成制度が拡充変更されました。
大まかに言うと
- 所得制限がなくなりました
- 助成金が1回30万円になりました
- 助成回数が1子ごとに6回までになりました
の3点で、適応されるのは体外受精、顕微授精に対してです。
また、40歳以上43歳未満は3回までが対象となります。
詳しくは厚生労働省:不妊治療に関する取組をご確認ください。
さて、不妊症の体外受精に対して助成制度が拡充されたのはいいことですが、そもそも「体外受精=子供を授かる」が必ずしも成立するわけではありません。
今まで問題視されていたのは、不妊治療に対する助成制度が希薄だったため、経済的理由で不妊治療の延期・断念される夫婦が54%いました。
しかし、この時から本当の問題点は「体外受精しても妊娠できない」 または「妊娠しても出産に至らない」点です。
もともと結婚や子供を授かりたいと願う年齢が以前より高年齢化していて、そこには卵子の数の制限と卵子の老化の問題もあります。
また、一番の問題は機械的な体外受精の構図にあります。
不妊治療専門のクリニックは「妊娠」が目的であり、体外受精をおこなって心拍確認(妊娠判定)できなかったらまた体外受精の繰り返し。 妊娠判定出ても妊娠に至らなかったらまた体外受精になってしまいます。
妊娠を維持する目的でホルモン剤を使用しますが、それしか手立てがありません。 助成制度が拡充しても、このような治療を繰り返すうちは、採卵すらできないところまで来てしまいます。
では、妊娠から無事出産という目的を達成するにはどうしたらいいのか。それが不妊症専門の鍼灸治療になります。
鍼灸治療のメリットは、西洋医学的な観点からのアプローチと、東洋医学的なアプローチの両方を考え、治療法を組み立てます。
当院における不妊治療の理想的な方針は
- 採卵前
- 移植日
- 移植後
で治療法が違うことです。
採卵前は排卵日を計算して、薬で卵を大きくして排卵日前に採卵します。
当院では、採卵前に卵が大きくなるだけでなく、女性ホルモンの分泌バランスを整え、子宮内膜を厚くし移植後に着床しやすくなるよう治療をおこないます。
移植日は、なるべく移植後同日中に、着床しやすくなるように治療します。
移植後は、基礎体温表でいうところの排卵後の高温期で、高体温を維持できるように治療を組み立てます。
また体外受精をおこなった患者さんは出産までに様々なトラブルが起きやすくなります。 機械的な治療だったために、出産するための健康的な体が出来上がっていないからです。 そのため、つわりが酷かったり、逆子になったり、胎児の発育が遅かったり、出産予定日になっても陣痛が来なかったり...。
だからこそ当院では つわり、逆子、安産、陣痛促進、無痛分娩等の専門外来を常設しています。
不妊治療をおこなっている、もしくはこれから希望する患者さんは、まずは無事出産するをゴールとして何をすべきか整理してください。
ストレスが女性ホルモンを乱し不妊症へとつながる
脳は過剰なストレスを受けることによって、視床下部からストレスホルモンと呼ばれているCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)の分泌を促進します。
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンは、食欲や睡眠および脳の下垂体からの性腺刺激ホルモン分泌を抑制させてしまいます。
つまりストレスを受けると、性腺刺激ホルモン放出の分泌が抑制されることにより、性腺刺激ホルモンであるFSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体形成ホルモン)は減少し、最終的にエストロゲン、プロゲステロンの分泌が抑制され、不妊症へとつながります。
もともと排卵するためにはエストロゲンが関係しています。
血液中のエストロゲンが一定量を超えると
脳の視床下部からGnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌されます。
さらに血液中のGnRHが一定量を超えると、下垂体からLH(黄体形成ホルモン)が大量に分泌されます。このLHの大量分泌を合図に卵胞から卵子が飛び出し排卵となります。
前述したように、ストレスによってエストロゲンの分泌が抑制され排卵されにくくなります。
また、妊娠した後でもストレスが過剰になった場合、プロゲステロン分泌が抑制されていると高温期が維持できなくなり出産に至らなくなってしまいます。
鍼灸治療では、ストレス禍における交感神経過剰亢進の状態を落ち着かせ、同時に副交感神経を活性化させることで、ストレスにおける副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンの産生を抑制し、女性ホルモンの分泌を正常化させます。
鍼灸治療はストレスに対する処置だけでなく、女性ホルモン自体の分泌を積極的におこなうことも可能で、排卵、妊娠、出産までの過程を滞りなくサポートすることができます。
令和3年1月1日から不妊治療に対する助成制度は、1回30万円、一子につき6回までとかなりの改善が見られました。
※厚生労働省:不妊治療に関する取組
しかし、不妊治療は妊娠がゴールではありません。
酷なことを言うようですが、人工授精や体外受精だけでは出産に至らないことも少なくありません。これを機に、機械的に妊娠させるだけでなく、高温期を維持し、出産を目標に鍼灸治療をすることをおすすめします。